核家族化の結果
親、子、孫、と三世代同居では、祖父母が孫の面倒をみる、家事をするなど、シニア、ミドル、リトル(チャイルド)世代がそれそれに役割をもち、助け合って家庭の中で、命を育み、そして見送っていましたが、
核家族化が進んだ結果、高齢になって一人になることは、珍しくなくなり、親から独立してずっと一人、子供が独立しパートナーと二人になりパートナーが亡くなり一人、親と暮らしてきて親が亡くなり一人、パートナーがなくなり一人、若いときは別にして、いずれにしろ最後は一人になります。
日本の年金制度、社会福祉の仕組みが、血縁の複数世代同居ありき、家庭内福祉ありきで設計されいるうえに、年金制度は、「世代と世代の助け合い」という仕組みです。
まったく今の状況にそぐっていない考え方で制度が作られている上に少子化が進み人口減少に歯止めがかからない以上、負担ばかりが増えていけばこれから日本に生きていく若い人たちは夢も希望も持てません。
残念ながら、今後の日本の少子化、人口減少、生産人口減少、更なる高齢化は改善されることはないでしょう。 また、寿命が延びて人口に対する高齢者の割合が増えていくことも変わらないでしょう。
サルコペニア日本
今の日本は、ダイエットして体重は減ったが、筋肉が落ちて、脂肪だけが増えているような状況で、もう、筋肉は増えない体になってしまったのなら、新しい生活習慣を創って、今ある筋肉を脂肪にしない、脂肪を筋肉にして、するために新しい生活、
少子高齢社会で、人生100年時代、にあった暮らし方を模索する、
定年も60歳から65歳、そして70歳になり、寿命が延びた分元気に働き、元気なシニアが社会を支え、弱ってきたシニア、母子家庭の子供たちの面倒をみていく、一人の年金だけでは暮せなくても、疑似三世代家族のようになって助け合って、生きていく
今までの考え方常識を超えて、家族のような関係を築き、助け合って生きていく、一緒に、住まう、食べる、話す、笑う、時がきているのではないでしょうか?
新しい家族の形
今日は、嬉しいことがありました。私ごとではありますが、
私には生まれて一年で別れた息子がいて、何もしてあげられなかったことに負い目があり、あまり連絡も取れなかったのですが、
10月13日は彼の誕生日、そして今年戌年は彼が生まれた年、12年に一度の特別な誕生日、ラインで「お誕生日おめでとう!」
と伝えたら、「彼女と子供二人と明るく楽しく暮らしています!」と返事がありました。 とても嬉しかったです。
今では珍しくないけれど、子供二人は、彼女の連れ子だとのこと、早く家族をもって幸せに暮らして欲しいと願っていたので、
良かった! 本当に良かった!
私はといえば、50歳過ぎて2度目の結婚し、皆さんにとても良い結婚式だったといってもらえた式も挙げて2年経たないうちに、今年の私の誕生日に彼は部屋を決めてきて出ていき、また、離婚したことを伝えたら、「二度も結婚出来たんだからよかったじゃない(笑)」
と返事が返ってきました。
息子がお腹に宿った時、息子の父親と義父母に、「子供ができた」と伝えたら、「堕してくれ!」(息子の父親)「いい病院紹介するから、堕し手欲しい!」(義父母)
にさんざん言われましたが、もう、・・どうにでもなれ。と思っていたとき、入籍し、息子を生むことになるのですが、
義母には嫌われていて、「学歴もない、貧乏で、父親もいない。アンタの親(母親)の面倒も見みさせられるんだ!ウチの息子は騙された」 と言われ、そして毎日、毎日、何か気に食わないと義父母にすぐに「出ていけ!」と言われ、出ていけと言われたら、すぐ出ていくことを 毎日繰り返し、義父母達はあんなに「いい病院紹介するから堕してください!」と言っていたのに、生まれてくるととても可愛がって、 私が生んだ私の息子なのに触らせても貰えず、結果して置いて出ていくことになり、息子が18歳になるまであったことはなかったのです。
これからも、息子と息子の彼女と子供たちが、幸せに元気で明るく楽しく笑い声が絶えない家族でいて欲しい、
そして、彼らが生きていく未来が希望にあふれる国にしたい! 経済大国から幸せ大国に! 「日本家族村」 私の想いの原点です。